お疲れさまです。Ryoです。
音楽、好きですか?
僕は好きです。
邦楽・洋楽ともにロックが好きで、アメリカの若者のヒップホップ文化にはなかなか馴染めずにいます。
今日はまさに雑談、好きなアーティストの話をします。
今まで、好きなアーティストを一組あげろと言われたら、ずっとRADWIMPSと答えていました。
総合点というかなんというか、世界観、ライブに行った回数、聴いてきた期間、自分の青春時代の思い出も含めてラッドに勝るものはないと思っていました。
最近、そんな僕にとってのRADWIMPSという存在を揺るがすくらいに僕の心を揺さぶるアーティストが現れました。
MOROHA、という二人組のアーティストをご存知でしょうか。
1マイク、1ギターという構成で、ジャンルで言えばヒップホップに分類されるアーティストです。

歌というより、詩というか。
もうそれはそれは火傷程度では済まされないくらいの熱量でリリックをぶん投げてきます。
MCのアフロさんはSONYのCMなどでナレーションをされたりしていたので、声に聞き覚えのある方もいるかも知れません。
僕もたしか2016年あたり、大学3年生の頃に友達の話の流れで聞くようになった覚えがあります。
当時はパンチあるなぁ、熱くていいこと歌ってるなぁ、くらいのもので、
ほかのアーティストの合間にたまに聴くくらいでした。
そういえば最近、話題のYouTubeチャンネル「THE FIRST TAKE」でも2曲披露していました。
「革命」と「六文銭」。
どちらも心を揺さぶられる大好きな2曲です。聴いてみてください。
(六文銭は、これまでのほかの曲を聴いていないと脈絡がわからないかもしれませんが。)
MOROHA – 革命 / THE FIRST TAKE – YouTube
MOROHA – 六文銭 / THE FIRST TAKE – YouTube
そんなMOROHAが、先月11日、かねてから目標にされていた武道館ワンマンライブを敢行しました。めっっっっっちゃ行きたかった。
ちなみにその様子はU-NEXTで配信されています。僕はもう2回見て2回泣きました。
MOROHA史上初となる、武道館ワンマンライブ『“単独”日本武道館』をU-NEXT独占見放題配信決定! | U-NEXT コーポレート
いいから黙って聴け!と言えるほどの力は僕にありませんが、僕がそうであったように、誰かの胸に突き刺さって頑張る力が少しでもみなぎったらいいなぁと思い記事に書いてみることにしました。
そんな彼らの熱い歌詞から、好きなフレーズをいくつか勝手に抜粋します。
今年こそ?来年こそ?
何年生きれるつもりで生きてきたんだ
今日が終わる いや今が終わる
そう思えた奴から明日が変わる
「革命」
一度目限り打ち止めの命
他人の目を気にして我慢で終わる
頭おかしいは一体どっちだ
覚悟があれば足元が道だ
「宿命」
恥を恐れて走り出せない
それはかっこ悪い事じゃないよ
それが普通だ 問題は君が普通で終わっていいかって事さ
「夜に数えて」
最初はそのスタイルに「うわっ」と思うかもしれませんし、
聴いている方が疲れる音楽かもしれません(本人たちもそう言ってました)。
それでもヘッドホンを付けて、彼らの紡ぐ一言、一音にじっくりと耳を傾けてみてください。
きっと、モチベーションをぶち上げてくれるはずです。生きる活力を注いでくれるはずです。僕が毎日聴いて毎回そう感じているように。
白状しますが、今年僕がギターを頑張ろうと思ったのは、間違いなくMOROHAのUKさん(ギター)みたいにかっこよくギター弾きたいと思ったからです。
自分の中での流行とか状況との共鳴とかそういうのもあるかもしれないし、
数カ月後にはやっぱラッド最高とか言ってるかもしれませんが、
間違いなく言えることは、MOROHAの音楽は今や僕のバイブルだと言うこと。
彼らの音楽を「イタい」と思うか「アツい」と思うかは、あなた次第です。
以上、好きなアーティストの紹介でした。ぜひ聴いてみてください。
いつか彼らのライブに行くのが、一つの夢です。
今日も読んでいただきありがとうございました。
Take care!
Ryo
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