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経歴

2014-2018 筑波大学体育専門学群

筑波大学にてスポーツ科学の基礎を学ぶ。筑波大学蹴球部に所属し、1年次シーズン終了間際から学生トレーナーとしての活動を開始。2年次シーズン終了まで選手としてもプレーしていたが、トレーナー活動に専念するため引退。4年次には学生トレーナーチーフとして活動。3年次より外科系スポーツ医学研究室にて宮川俊平教授(当時)に師事し、ハムストリング肉離れに関する卒業論文を執筆。

2018−2020 筑波大学大学院人間総合科学研究科体育学専攻

筑波大学大学院にてスポーツ科学を発展的に学ぶ。筑波大学蹴球部には継続して所属し、院1年次にはコンディショニングコーチ、院2年次にはトレーナーチーフおよびコンディショニングコーチを兼任。コーチング論・トレーニング学研究室にて谷川聡準教授に師事し、GPSデータを用いたサッカー選手のコンディショニングに関する修士論文を執筆。院の2年間で日本スポーツ協会公認AT取得のための課程は修了したものの、院1年次に大学のプロジェクトの一貫で参加したドイツ研修における現地での経験に感銘を受け、海外留学を意識する。院1年次にはオーストラリア・シンガポール・ドイツ、院2年次には留学を希望していたアメリカへ単身渡航。

2020-2021 Pima Community College

アリゾナ州ツーソンのPima Community Collegeに入学し、ATプログラム入学へ向けた単位の取得を目指す。2020年秋学期は日本にいながらオンライン、2021年春学期は渡米し現地での生活を開始。2021年1-2月にはSPARCCでのインターンで脳震盪に特化したリハビリについて学ぶ。同3-5月にはUSL Championshop(アメリカ3部相当)に所属するPhoenix Rising FCにてインターン。アメリカプロサッカーチームでの経験を積む。

2021-2023 University of South Florida MS Athletic Training

2021年6月にアリゾナ州から単身大陸横断し、フロリダ州タンパのUniversity of South Floridaに入学。Athletic Training Programに所属し、NATA公認ATになるための課程を開始する。1年次と2年次の間の夏季休暇中にMLSチーム、Inter Miami CFにてサマーインターンを経験。卒業直前に受験したBOCに合格し、NATA公認ATCとしての認定を受ける。2023年5月に同大学を卒業。卒業に際し、医療従事者としての精神を体現した学生に贈られるUSF Health Spirit Award、ATプログラムにおいて最も大きな成長を示した学生に贈られるLisa Birth Memorial Awardを受賞。

2023.06- Sporting Kansas City

卒業直後の2023年6月より、MLSチーム、Sporting Kansas Cityにてフェローシップを開始。主にセカンドチームのアシスタントを務めながら、ファーストチームのサポート、U12・U13アカデミーチームのATを担当。